ピーターパン症候群

ピーターパン症候群…大人という年齢に達しているが精神的に大人になれない男性

 

30代になり、自分の周りや兄弟が結婚し子供も、いるなかで、

自分は何してんだろうと思うことが多々ある。

 

理想に向かって行動しているつもりだが、上手くいかない時や、周囲からの目が

そういった不安や、ネガティブにさせてしまう。

 

確かに、今の自分の立ち位置から考えれば、そうかもしれない

今やろうとしている事は、現実的な事じゃないかもしれない…夢物語かも…お花畑を見てるだけ…

自分なんでどうせ…など

 

 

でも、諦められない 「頼むから奇跡起こってくれ!」と、どこかでそう思いながら行動してる。

 

ホント馬鹿なヤツだ

自分はおそらくピーターパン症候群

 

 

 

 

 

 

だけど10年後20年後

やらなかったら、やめてしまったら、絶対後悔する

 

やるしかない

納得いくまで、やり切るしかない

 

 

 

 

 

 

2022年

年越しは一人で過ごした

ここ3年はずっと一人だ

 

以前のブログにも書いたが、

この歳にもなって一人で年を越すなんて、思ってもなかった 

 

奥さんがいて、子供もいると思ってた

まぁそれも自分がその選択を選ばなかった結果だが

 

街に出ると正月休みで、家族連れの方をたくさん見て、寂しくなる

目に見えない苦労はたくさんあると思うが、

みんな幸せそうだ 

 

自分にも家族がいたら、なんて考えてしまう

 

しかし仮に今の自分の状態で、奥さんや子供がいたら、

幸せに出来る自信もなく、上手くいかないだろう

 

今の収入でも最低限、生活は出来ると思うが、それで満足しないと思う。 

自分も家族も。

会社の拘束時間が長く、家族にも迷惑かけてしまうだろう。

 

自分の思い描くカッコいい親父には、なれない。

 

以前、友人の既婚者に相談した時に「考えすぎだ笑」

と笑われたが、自分はそうゆう人間だ、理想が強すぎる。

理想が強すぎる為、何も出来ずに終わった事や

関わった人達をたくさん傷つけてきた。

 

だからこそ逃げずに理想の自分を目指していく。

去年から事業の為に色々やってきたが、今年はより深く時間を掛けていく。

 

そのせいで、女性と出会う回数を減らし、

婚期を逃すかもしれない

それでも仕方ない、

今の自分は「理想の自分に」近づくことだ。

 

 

今年も残りわずかだが

今年は新しい事、事業にチャレンジしてきた

結果はどうであれ、今までの自分と比べると

よくやっているとおもう

 

だが満足はしていない、結果が出ていないのだから

正直、行動すれば簡単に結果が手に入ると思ってた

 

 

 

行動することで、自分の立ち位置、やるべき事も明確になってきた

どんな形でもいい、自分の思い描いていた理想のやり方と違うかもしれないが

必ず結果を出す

 

結果の為なら柔軟に対応し、やり方を変えなければ

 

だけど、このやり方を変えるというのは非常に難しい、簡単なことじゃない

今までの自分の生き方や、そこまでに費やした時間、プライドを傷つけられるような、感覚になる

 

綺麗なやり方でなくていい、ブサイクでいい、まとまろうとしなくていい

『過程や形ではなく、もっと結果にこだわれ』

と言い聞かせながら、今このブログを書いている

 

ナンパも同じだったと思う

女性に柔軟に対応し、今までのやり方と違った事をしてた時の方が、上手くいってたし

自分にとって満足の結果が出ていた

 

話は少しそれるが、サッカーの本田圭介選手が試合までに、常に最悪の状態をイメージしていると、昔テレビで見たのを思い出した

試合中、相手のマークがきつく思うように動けない、相手の方がポゼッションが高く

パスが一本も自分に通らないかもしれない、シュートが一本も打てないかもしれない

でも

 

そこで自分に何が出来るか、考えると

 

 

 

 

来週また事業の商談があり、勇気を出し今までのやり方を変え勝負する

簡単に断られるかもしれない、相手を怒らせるかもしれないが

 

自分も必死だ、姿勢、誠意は見せる

最悪な状態になるかもしれないが、そこで自分になにが出来るか

常に頭の中でイメージして行動、発言しようと思う

 

 

事業

 

ここ最近2ヶ月は

事業を始めるために事業計画書を作り、銀行を回ってばかりで、ナンパが出来てない

 

出来てないというより、熱が入らない、気持ちが下がってる

事業の方が上手くスタート出来ず、落ち込んでばかりだ

 

こんな状態な男が女性に声をかけても上手くいかないだろう…

 

 

 

いい女性ほど非常に、自信のない男性の回避能力が高い

やけくそで、無理矢理、自信満々で声をかけても、すぐに見抜かれるだろう

 

今まで筋トレをしても、今の自分の自信には繋がらない事が分かった…

収入を増やす、稼ぐ事にこだわる

今まで逃げてきた 課題だ

 

絶対、今進めてる事業をスタートさせ

新たな自信を掴む

 

事業を始めるのに当たり、色々な人に会うのも最初こそは怖かったが、段々慣れてきて最近は、楽しめるようになってきた

 

ナンパと一緒で、恐怖や緊張の向こうに絶対に

「何か」あると思う

 

今ブログを書きながら、この沈んだ気持ちを奮い立たせ

明日からまた、事業に向けて行動する

 

連絡先を渡す話

今、図書館でこのブログを書いている

勉強の為、図書館に来たのだが

図書館の受付の方(司書という、初めて知った)

が美人だったので、ふと連絡先を渡そうと思った

 

席につき、名刺を持ってなかったので、手書きで白紙の紙に自分の連絡先を書き

いざ渡しに行こうとしたら超絶緊張し、渡せなくなり、一度席に戻り、ネットで「連絡先、渡し方」を検索

突然、渡されて怖かったなどのエピソード、記事を読み、頭がネガティブ状態に

 

緊張と、この気持ちを落ち着かせる為、文章を書こうと、このブログを打っている

 

勉強しに来たのだが…

渡したい気持ちと、緊張で勉強に手がつかない

 

どんな立ち方、どんな表情、どんな声、一声目のセリフを考えたり

渡す際、断られた時の事、受付の隣にいる男性職員の目、男性職員から注意されるかも、ダメになるかもと、頭から離れない

むしろそうなる可能性の方が高いかも…

また図書館という場所も余計に緊張させる

静かで、かなり声も響く

 

失うものも何もないのに、保身的になっている自分に段々腹が立ってきた

 

 

頭から一旦連絡先を渡すのを忘れて。

あと20分とりあえず勉強し、帰る際に、連絡先を渡そうと、決意した

 

 

 

 

 

20分後

 

連絡先を渡してきました

 

「個人情報なので…受け取れません」と言われ、断られたが

「いらなかったら捨ててください」と言って

書いた連絡先を置いて、その場を立ち去った

 

 

 

 

…完全に弱気だった、自信なさげだった

 

相手は、顔を真っ赤にし、あきらかに照れていた

もう少し和み、もう一言二言あれば何か、印象が変わったのかもしれない

前回のブログでは、強気で渡す、申し訳なさを出さずに渡す!なんて書いておきながら…

いざ自分が渡す時には、この有り様だ

 

もうあの図書館にはしばらく行けない

今度は、少し足を運び、違う図書館に行こうと思う

 

図書館にいる女性には、落ち着いた真面目そうな子が多い

誰も、ナンパなんかされると思ってないだろう

いわばブルーオーシャン

 

今度行く図書館に美人がいたら自信をもって、渡そうと思う 

連絡先を!!

 

 

頑張れ、自分

 

 

 

 

 

 

名刺をもらった話

一人でよく行く、飲食店があるのだが

そこの飲食店の女性店員さんに、先日名刺をもらった。

名刺には個人の携帯番号も、手書きで記入してあった。

 

その女性店員さんは、松たか子に似ていて美人だ。年齢は自分より年上だが若く見える。

真面目そうな感じで、遊んでいる雰囲気はない。ニコニコ接客するタイプではなく、いつも淡々と接客している。

よく行く為、顔馴染みで軽く世間話をする仲ではあり、自分もその人に興味はあった。

 

 

名刺をもらう際、オドオド自信なさげに渡してきた。

名刺を手に取るとき、何か自分も申し訳さを感じた 

本来なら女性が勇気を出して自分に、連絡先を渡してくれてるのだから、喜んでありがとうと、受け取るべきなのだが、素直に喜べなかった

「あっ、はい」の言葉しか出なかった

連絡するのもどうしよかと思った

 

自分も興味をもっていた女性だったのに

 

自分も連絡先を渡した事があるから、分かる

大事にいきたい、絶対連絡が返ってきて欲しい相手ほど、渡す時に超絶緊張する

そして申し訳なさそうに、渡してしまうことも

 

いずれも連絡は返ってこなかったな…

 

あの時、もう少し自信ありげに渡しとけば…渡された人に少なからず不快な気持ちにさせなかったはずだ

 

帰り道、名刺をもらったことよりも

過去に自分が渡した女性たちの事ばかり、頭に浮かんでいた

 

 

帰宅後、店員からもらった名刺を再び手に取り

 

メッセージを送った

 

 

「今日ありがとう、今度どこかでお茶しませんか」

 

 

後編

https://lalakun.hateblo.jp/entry/2021/07/18/220000

3部作の中編となります↑(前回記事

 

別れてから休日は家から一歩も出ずに、家でダラダラ過ごす日々が続いた

 

 

 

このままじゃダメになると思い、サブスクの契約をしたり、YouTubeを見た

どうしてもこの気分を変えたく、唯一出来る手段だった

 

過去に見た、好きな映画を見た

全く別の物に見え、感じ方が違った

こんなにも見るものが変わるのかと、びっくりした

 

YouTubeで松岡修造や武井壮などの動画も見た

本気で泣けた YouTubeで泣いたのは初めてだ

今まで「熱い人達だなー」と、ぐらいしか思ってなかったのだが

それがその時の、自分に凄く響いたのだ

 

 

それから本屋に行った

ある本を立ち読みで、まるまる一冊読んだ(迷惑な客ですが)

生まれて初めて、本を読んで体が熱くなったのを感じた

それから本を、電子書籍を合わせると50冊ほど購入した

自己啓発の本や、自分がしたかった事業の本など

(人は寂しくなると金使いが荒くなるというが、この時の自分もそうだったのかも、しれない)

 

本を出す人、成功者に共通するのはとんでもない苦労、失敗を、みな経験している事だった

 

 

自分も今が人生で一番底辺。

ただ上がるしかないと、思えるようになってきた

 

大げさだが恋愛に関しては間違いなく底辺だろう

 

 

 

そして鏡を買った

自分の等身大が映るサイズの

そこで毎日、自分の体を見る「このままでいいのか?」問いかける

この体で新しい出会い、女性に声をかけれるのか

 

たるんだ体を絞る為、毎日筋トレを始めた

時には情けない自分を思い出して、その怒りをダンベルに込めながら

 

目に見えるほど体つきが変わった

ベンチプレスもスクワットも今までで、一番重い重量で出来るようになった

 

 

自信になり、街に出て新しい出会いを求めようと出歩くようになった

 

久しく、女性に声をかけてなかったので、女性店員から声をかけていった

店員さんでも、とんでもなく緊張した

昔は簡単に声を掛けていたのに、言葉が出ないのである

時間をあければ、こうもなるのかとショックだった

 

 

 

思い返せば、散々自分も今まで出会った女性を悲しませた 

今の自分のように

今回の別れは、それを反省、考えさせる機会だったのかもしれない

 

 

 

現在、少しずつだか前に進めている気がする

新しい彼女こそできてないが…

以前よりポジティブな言葉を言えるし、自ら出会いを求めれるようになってきた

 

 

以前付き合っていた彼女の事は、正直今でもまだ好きだと思う

写真も連絡先も全て消したが

頭から離れないし、今でも夢に出てくる

未練たらしいが事実だ、もう若いと言える歳でもないのに

簡単に忘れる事は出来ない、この先ずっと諦められないのかもしれない

 

 

 

 

 

だけどなんとか自分にとって、とんでもない女性、よりしっくりくる女性に出会えるよう、前に進みます

 

 

このブログを通して、早く良い報告ができればと