後編

https://lalakun.hateblo.jp/entry/2021/07/18/220000

3部作の中編となります↑(前回記事

 

別れてから休日は家から一歩も出ずに、家でダラダラ過ごす日々が続いた

 

 

 

このままじゃダメになると思い、サブスクの契約をしたり、YouTubeを見た

どうしてもこの気分を変えたく、唯一出来る手段だった

 

過去に見た、好きな映画を見た

全く別の物に見え、感じ方が違った

こんなにも見るものが変わるのかと、びっくりした

 

YouTubeで松岡修造や武井壮などの動画も見た

本気で泣けた YouTubeで泣いたのは初めてだ

今まで「熱い人達だなー」と、ぐらいしか思ってなかったのだが

それがその時の、自分に凄く響いたのだ

 

 

それから本屋に行った

ある本を立ち読みで、まるまる一冊読んだ(迷惑な客ですが)

生まれて初めて、本を読んで体が熱くなったのを感じた

それから本を、電子書籍を合わせると50冊ほど購入した

自己啓発の本や、自分がしたかった事業の本など

(人は寂しくなると金使いが荒くなるというが、この時の自分もそうだったのかも、しれない)

 

本を出す人、成功者に共通するのはとんでもない苦労、失敗を、みな経験している事だった

 

 

自分も今が人生で一番底辺。

ただ上がるしかないと、思えるようになってきた

 

大げさだが恋愛に関しては間違いなく底辺だろう

 

 

 

そして鏡を買った

自分の等身大が映るサイズの

そこで毎日、自分の体を見る「このままでいいのか?」問いかける

この体で新しい出会い、女性に声をかけれるのか

 

たるんだ体を絞る為、毎日筋トレを始めた

時には情けない自分を思い出して、その怒りをダンベルに込めながら

 

目に見えるほど体つきが変わった

ベンチプレスもスクワットも今までで、一番重い重量で出来るようになった

 

 

自信になり、街に出て新しい出会いを求めようと出歩くようになった

 

久しく、女性に声をかけてなかったので、女性店員から声をかけていった

店員さんでも、とんでもなく緊張した

昔は簡単に声を掛けていたのに、言葉が出ないのである

時間をあければ、こうもなるのかとショックだった

 

 

 

思い返せば、散々自分も今まで出会った女性を悲しませた 

今の自分のように

今回の別れは、それを反省、考えさせる機会だったのかもしれない

 

 

 

現在、少しずつだか前に進めている気がする

新しい彼女こそできてないが…

以前よりポジティブな言葉を言えるし、自ら出会いを求めれるようになってきた

 

 

以前付き合っていた彼女の事は、正直今でもまだ好きだと思う

写真も連絡先も全て消したが

頭から離れないし、今でも夢に出てくる

未練たらしいが事実だ、もう若いと言える歳でもないのに

簡単に忘れる事は出来ない、この先ずっと諦められないのかもしれない

 

 

 

 

 

だけどなんとか自分にとって、とんでもない女性、よりしっくりくる女性に出会えるよう、前に進みます

 

 

このブログを通して、早く良い報告ができればと