地方でのホテル生活を終えて

地方でのホテル生活が終わった

非常に充実した

気付きや感じた事を忘れないうちに、ブログに書こうと思う

 

ホテルにはジムがついていて、毎日ジムに行った

。多い時で朝と夜。

ほとんど自分しか使ってなかった笑

ホテル内には、ちょっとしたラウンジがついて、そこで勉強と読書を毎日した。

時間がある日は近くの山に、一人で登山

10時間以上ひたすら歩く

今まで登山に全く興味なかったが、ハマりそうだ。

夜は外に飲みに行かず、ホテルの部屋で一人で晩酌

 

 

そんな感じで…

ほとんど一人で過ごした笑

 

会話も仕事関係の人達、ホテルのロビーの人、近くのカフェの店員さんぐらいだ

 

最初こそは、知らない土地でナンパしようと思ってたが

…全くしなかった

毎日一人で過ごす時間が充実して、居心地が良く満足してた

 

部屋には物が少ないせいか、無駄な事をすることなく、夜はぐっすり眠れた

自分が住んでいる家は、ホント物が多い

帰ってたら一度、大量に捨てて、ミニマリストを目指そう

 

 

最終日の夜ぐらいは、と思い

飲み屋街を一人で歩いた

良い女性がいればと思い、期待してたが

やはり地方の飲み屋街…

時間が遅いのもあるが男性ばかり

昼間の駅やショッピングモール、カフェなどの方が、良い女性との出会いはありそうな気がする

 

適当に一人で飲めそうなお店に入って、早めに帰ろと思い、プラプラ歩いてると

とあるお店の女将さんが出てきて、手招きしてお店に入るよう誘ってくれた

「一人で飲むには贅沢なお店だな」と感じたが、最終日の夜だからと、すんなりお店に入った

お店にはお客さんは居なく、ご主人の大将と女将さんと自分だけ

 

カウンターに座り食事をしながら、三人で会話してたのだが、気付いたら3時間くらいお店に居た。

今までの自分だったらこんなに会話出来なかったと思う。

毎日の読書のおかげか、筋トレ(足トレ)の効果か分からないが、頭もよく回っていた。

決して独りよがりに喋らず、三人が心地良く会話出来てたと思う。

 

色んな話が聞けた。 詳しくは書けないが

ご主人の経歴、この地方の事、自分の事業の事、とにかくもっと早く聞いておけば良かったと思うような事ばかりだ。

 

情報ってのはネットで今や簡単に手に入るが、

人にはあまり教えたくない様な有益な情報ってのは、顔を合わせて、その人との関係性が気付けないと聞けないのだろう。

 

次の日の朝、教帰る前に教えてもらった地元のパワースポットに寄った。

多分、限られた人にしか教えてない場所だ。

もっと早くに外に出歩いて、色んな人に出会い、こういった話を沢山聞いとけばと、少し後悔したが、こんなに会話が出来たのも、話が聞けたのも、

自分と向き合う一人の時間が沢山あり、少し成長出来てたからだと思う

 

今回の地方での生活で

自分のやりたい事、そして辞めたい事が見えてきた。

どちらも、とても勇気がいる事だ。

帰ってゆっくり考えたいと思う

 

こうゆう時に即断即決出来ないのが自分の悪い所だが